現状の課題に対して

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このページでは皆さんへのちょっとしたアドバイスを記載したいと思います。
近頃の課題である「進軍速度の遅さ」、「味方の状態に疎い」、「無駄死にの多さ」に関係してきますので、是非意識してみてください。

皆さんご存知の通り、VSTにはキルが得意と言う方は一握りの存在です。
恐らく多くの方が、「自分はキルが苦手」だと言う意識を持っているかと思います。
そこで皆さんに実践してもらいたいのは、なるべく遠距離や中距離戦を挑まない、仲間の情報をもっと仕入れる、更に素早く撃ち始めると言う3点です。

なるべく中~遠距離戦を挑まない。


要するに出来るだけ近距離戦を挑めと言う事でありますが、近距離戦と言うのは立ち回りと運の勝負です。
エイム力や武器の差がそこまで問われない距離であり、誰にでも勝機がある距離でもあり、目まぐるしく戦局が切り替わる距離でもあります。
逆に中~遠距離戦と言うのは立ち回りと運に加えて、エイム力や武器の差が顕著に現れる距離であり、戦局が動き難い距離でもあります。
まぁエイム力の低い人程勝ち辛い距離である上、戦局があまり動かない為に判断力があまり養われないと言う事です。
ぶっちゃけた話、エイム力がいくら養われた所で他の大事な部分が養われ辛い上、キルが出来る人と出来ない人の差がハッキリ出てしまう遠距離戦を練習するメリットはそこまで無いと言う事ですね。
その上、武器によっては離れた位置の敵を攻撃できると言う安心感や、近づくと逆に不利になると言う事もあり、前に出るタイミングが非常に遅くなってしまう事があります。

中~遠距離戦と言うのは一方的に攻撃出来る事も多い為非常に楽なんですが、近距離戦がメインになりやすいMAGにおいて、遠距離戦での立ち回り力やエイム力がいかに上がった所で役に立つ場面は多くありません。
今ARを装備している方はもちろん、他の武器を装備している方も中~遠距離戦はなるべく控え、なるべく近距離戦を挑むような立ち回りを心掛けてみてください。
当然挑むのですから、待ち受けるなんて消極的な方法は取らないようにしましょう。
ガンガン前に出て、ドンドン敵に近づくようにしてみてください。
それが出来るか出来ないかは大きな差なので、出来ない人は意識しましょう。
ある程度のレベルで出来ると感じるのであれば、更に高次元で出来るように、生存率を上げながら近距離戦を挑むと言う事にも挑戦してみましょう。

線引きは難しいですが、今のVSTの状況だとチュンチュン野郎に近いものがあるので、しばらくはどんな状況においても近づいて戦闘をこなすようにしてください。
多くの場合、近づこうとしたら遠くから撃たれてやられると言うのは言い訳です。
遠くから撃たれてやられるのは近づき方が悪いと言う事であり、対処しようとしていないと言う事でもありますからね。
そんな言い訳をする事無く、遠くから撃たれるなら先に近づいて始末するくらいの考え方でお願いします。

仲間の情報を仕入れる。


同じ分隊の味方がやられた時、その味方がリスポン送りにされるまでの間、画面上に常に蘇生マークとその味方までの距離が表示されます。
しかしこの表示が出ているにも関わらず、同じ分隊の味方が真後ろやすぐ近く等に倒れていても気が付かないと言う事があります。
そこで、この記事を読んだ後はこの蘇生マークを常に気にして戦ってみてください。
画面上にこのマークが出てきたら、まずはすぐに距離を確認します。
戦闘中であっても、戦闘しながら気にしましょう。
そして、距離を確認した後はすぐにその味方の方向を確認してください。
その味方がどの辺りでやられたのか、どのような状況に陥っているのかの確認が必要です。
当然近ければ蘇生に向かって下さい。
すぐに蘇生できる範囲であれば、戦闘を切り上げてでも蘇生しましょう。
これはそこまで難しい話でもないので、すぐに実践してみるようにしてください。

これが出来れば、後ろの味方や横の味方に対する蘇生率が更に向上する他、その味方がやられている位置を素早く確認する事が出来ます。
更にこれが出来るようになったなら、近くでやられた青丸にも意識を傾けるようにしてみてください。
同じ分隊員以外は気がつき辛いですが、意識を傾ける事でもっと蘇生率が高くなるでしょう。
蘇生率が高くなれば、仲間と行動できる時間が増える事になり、結果として自分の生存率にも影響するようになります。
生存率が高くなれば、前線での稼動時間が長くなるので、意識しましょう。


更に素早く撃ち始める。


上記の中~遠距離戦を挑まないと言う事と矛盾するようではありますが、現状だと全体的に撃ち始めるのが余りに遅すぎます。
ある程度の所に照準を付けた後は、撃ちながら微調整すれば良いんです。
落ち着いて狙う=照準を合わせてから撃ち始めるのではなく、落ち着いて狙う=撃ちながらでも照準を合わせる事が出来ると言う事を覚えておきましょう。
そして、明らかに目の前から走ってきている敵がいるのに、その敵が撃ち始めるまで撃たない、武器を拾っていたりトドメを刺そうとしている敵がいるのに、その敵が臨戦態勢に入るまで撃たない等、非常に勿体無い場面も散見されます。
確実に倒せる敵が目の前に居たら、その敵を最優先で狙うようにしてください。
その結果、トドメを刺されそうになっていた味方を助ける事が出来たり、攻撃を必要以上に受けないと言う事にも繋がってきます。
敵を倒すにしても、自分の中でキチンと理に適った優先順位を設けて、その優先順位がブレないようにしていきましょう。