突撃の大事さについて

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未だに一部の人が足並みを揃えて突っ込んでくれませんので、カレンダーに記載した例の長文をこちらに写しておきます。
パープルハートをあまり取ってない人はこれを読んでおいてください。
特に、周りの味方のほとんどがパープルを取っている時に、1人だけ10~20デス程度のデス数しか取ってない方。
この文章をよーく読んでください。

・突撃すると突撃しないの差とは?
当然ですが、攻撃側では突撃しないと勝てません。
仮に32人が100キルずつやったとしても、誰もそこそこの位置から前に出なかったら、バンカーラインすら壊せませんからね。
そして、拠点が出た時は総力戦になります。
ハッキリ言ってしまえば、拠点内に入らない味方が1人でも居ると邪魔です。
その人がどんなに優れていた戦績だったとしても、全く勝利には貢献していません。

拠点奪取後に拠点内で防衛したとしますが、リスポン地点が近い敵と、リスポン地点から拠点までが遠い味方とでは、どちらが有利かは一目瞭然ですよね。
しかも、狭所で入り口が数箇所ある場所に立て篭もって、守りきれるわけがありません。
フラグを投げられて次々やられるのがオチです。
また、拠点脇をすり抜けられて、裏に回られる可能性も非常に高く、後ろがある建物で立て篭もるのは良くありません。
逆に敵のリスポン地点の足元まで行ってしまえば、まず敵はフラグをそこで消費します。
さらに、足元で待っている敵の所に下りて行きたくないはずですから、ひよった敵は上から降りて来なくなります。
そこに毒ガスでも投げ込んでやれば敵は上から撃ってこれないですから、降りて来た敵を蜂の巣にすれば良いだけとなります。
要するに、リスキルまで持ち込んでしまえば非常に有利に戦えると言う訳です。

防衛時の話になりますが、リスポン地点から離れた場所で前線を維持した方が有利となります。
極端な話し、全員がバンカーの周辺でバンカーを守っていたとします。
その時、敵はバンカー付近にいる8人を倒せばバンカーに爆弾を付ける事ができます。
逆に敵の赤線間際で戦ったとします。
そこでこちらが全滅させられても、敵がバンカーに到着する前に必ず数回当たる事ができます。
敵はこちらと当たる度に兵力が減って行く訳ですから、当然有利になります。
レッドライン間際のリスキルなら、敵が後ろに抜けようもありませんしね。

拠点で防衛する時、確かにリスポン地点の近い味方側が有利です。
しかし、一気に雪崩れ込まれたら取られてしまう可能性がありますよね。
一気に敵が雪崩れ込んできた場合、取り返すのも大変です。
逆に門の前で戦う味方が多ければそこで敵の人数は減り、拠点を取られたとしても簡単に取り戻すことができます。
さらに前に出て戦えば、敵はまずそこを突破する必要に迫られ、拠点どころではなくなってしまうのです。

・では突撃しないメリットは?
結論から言ってしまえば、全くありません。
敵が来てポイントを沢山取れるようになりますが、これはメリットとは呼べません。
また、敵が来るのを迎え撃てばいいので、デス数は少なくなり、キル数は多くなるでしょうが、無意味です。
色々な所に書いてありますが、突撃しないでキルばかりする味方と、後方で芋って敵を狙撃している味方と何が違いますか?

・キル数が多い=強い=役に立つでは無い。
キル数が多くたって、車両破壊や修理、爆弾の設置を行わないような味方は芋と同じです。
また、味方が突っ込んでいる時に単独行動をとり、1人でキルだけしているような味方も芋と同じです。
大事なのは、味方と共に突っ込む事ですから、デス数を気にしていても仕方ありません。
味方をほっておいて、自分の楽しみしか求めない方はVSTに必要な人材とは言えません。
どんなに死んでも、とにかく突っ込んで味方の為に道を拓くようにしてください。

上記の通り、突撃しない事によって得られるものは、勝つ為には全く必要ないものばかりです。
VSTは個人の戦績を競うクランではなく、勝つ為のクランですから、勝つ為に不必要な事をする必要はありません。
そう言った事に囚われる人は、VSTにとって役に立たない人であり、必要無い人です。
VSTにとって突撃がどれほど大事な物か、理解して頂けましたか?
これを読んでも突撃の大事さがわからないようであれば、わかるまで何度でも読み返してください。